東京で探すインビザライン歯科医院~Invisa Tokyo~
女性イメージ

インビザラインの取り扱い方

インビザラインの取り扱い方洗浄イメージ画像

インビザラインは取り外しが可能な点がメリットなのですが、取り外し方なども含めて取り扱い方法についてまとめています。

インビザラインの取り扱い方まとめ

インビザラインの装着方法

インビザラインの装着方法は前歯から装着します。前歯から奥歯にかけてゆっくりと装着していくのですが、治療を始めて間もない、慣れていない間は鏡を見ながら行うとよいでしょう。なかなか思うように装着できずに力任せに装着しようとすると、マウスピースそのものが変形してしまったり、あるいはマウスピースから歯まで圧力が加わってしまい、歯の変形を招くことにもなりかねません。

ゆっくりと前歯からはめ込み、その後はアライナーチューイでロールを噛みながらはめていきます。アライナーチューイを噛みながら最終セットすると考えると分かりやすいでしょう。そのため、アライナーチューイは持ち運びすることをおすすめします。

インビザラインの取り外し方

インビザラインは取り外しが可能な点がメリットですが、力任せに取り外すとインビザラインを壊してしまったり、あるいは歯に想定外の圧力がかかって負担を与えてしまうことになりかねません。

取り外しの順序として、舌側「奥歯の内側」から外していくと良いでしょう。左右に関しては利き腕等、個人差がある部分ですが、内側から外していくとすんなり外せます。また、その際に爪を痛めてしまうこともあるので、爪を伸ばしている女性は補助具を活用して取り外すと良いでしょう。

インビザラインを装着している時の飲食の方法

インビザラインを装着している際には基本的には食事はできません。取り外して食事をすることになるのですが、水分であれば装着したままでも可能です。

但し、糖分が含まれている場合、虫歯になるリスクが潜んでいますので、砂糖の入っていない飲みものが良いでしょう。また、紅茶やコーヒーはマウスピースに色が付着する恐れがあります。インビザラインを装着している時には砂糖もなく無色の「水」が良いでしょう。

飲食した後の歯磨きの方法

インビザラインによる治療の最中は歯磨きにはより気を付けなければなりません。通常の歯ブラシによる歯磨きだけではなく、フロスや歯間ブラシの使用が好ましいです。

インビザラインによる矯正治療の際中は、歯がわずかながらに動いていますので、矯正治療開始前よりも歯の間に隙間ができています。歯の間には歯垢が溜まりやすいので、従来の歯ブラシのみの歯磨きだけだと、それらの歯垢を残してしまい、虫歯リスクを高めてしまいますので、フロスや歯間ブラシを活用し、かつフッ素ジェルの使用も好ましいです。

インビザラインの手入れ方法

時にはインビザラインを取り外して手入れすることも大切です。取り外して歯に装着しない場合、綺麗に洗うことが大切です。洗わないと唾液が付着し、石灰化してマウスピースが変色したり、異臭の原因となってしまいます。

手によるこすり洗いが良いのですが、こすり洗いだけでは十分ではない場合には歯ブラシを活用してみるとよいでしょう。但し、歯磨き粉を使用するとマウスピースを傷つけてしまうことになりますので控えましょう。

アライナーの洗浄には何を使いましたか?

インビザラインの治療を受けた方にアンケートを実施した結果、アライナーの洗浄に関する質問では以下のような回答を得ることができました。

アライナー洗浄方法に関するアンケート結果図
  • 調査目的 : インビザラインに関するアンケート
  • 調査期間 : 2019年11月15日(金)~2019年11月16日(土)
  • 調査対象 : インビザライン矯正治療を受けたことのある方143人
  • 調査方法 : インターネットリサーチ(当メディア調べ)

東京でマウスピース矯正を
受けるなら!
おすすめ歯科一覧をチェック

インビザラインの保管方法

インビザラインの保管は、クリニックでケースをもらえるかと思いますので活用すると良いでしょう。そして、外しているときには常にケースに入れる癖をつけることが大切です。 「短時間だから」とそのままにしておくと、マウスピースを紛失してしまう可能性もあります。

痛みがある場合は?

マウスピースによる治療はワイヤーによる矯正治療よりも痛みが少ないとされていますが、決して「無痛」ではありません。しかし、あまりにも痛みが激しい場合には一度診断してもらっているクリニックに相談してみると良いでしょう。

長期間使用できない場合は?

インビザラインは一日20時間以上装着することが好ましいのですが、体調不良や仕事の事情等、長時間装着できない時もあるかもしれませんが、その場合は無理に先のマウスピースに進めるのではなく、歯科医と相談してどうするのかを決めましょう。

無理に先のマウスピースに進んでしまうと、想定された動きがない状態でマウスピースを装着することになるので、痛みの原因になります。