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インビザラインのメリットとデメリット

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インビザラインにはメリットもあればデメリットもありますので、双方を理解することが大切です。

インビザラインのメリット

痛みが比較的少ない

従来のワイヤーによる矯正治療よりもインビザラインの方が比較的痛みの程度が低いとされています。 痛みに関しては個人差がある部分ではありますが、矯正治療は痛みがつきものだったので、痛みに弱い人にとってはインビザラインの痛みの軽減はメリットと呼べる部分です。

周りに気付かれず矯正治療ができる

インビザラインの中には、透明になっているマウスピースがあります。そのため、周囲から矯正治療を行っていると気付かれにくいので、人前で口を開けない様にと気を使う必要性が軽減。歯並びを気にしている一方で、「歯並びの治療をしていることを知られたくない」という人も多いかと思いますが、インビザラインであれば人に知られずに治療が可能になります。

取り外しが可能なことによるストレスの軽減

インビザラインは取り外しが可能なので、従来の矯正治療よりもストレスが軽減されます。

従来の矯正治療の場合、自分では取り外しが行えませんので、四六時中「装着感」がありました。慣れていないと、装着感があるので眠れなかったり、あるいは外せないので歯磨きが上手にできなかったりなどといったデメリットがありましたが、取り外せるのでそれらのデメリットがありません。

また、装着感が軽減されるので会話の負担も軽減されます。

ワイヤーによる矯正治療の場合、装着感から喋る際にも違和感があり、それまでのように自由に喋ることができないと気にする人も多いのですが、インビザラインであれば舌や口への違和感が少ないので、会話もよりスムーズです。

さらに、取り外しが可能なので歯磨きもスムーズです。ワイヤーの場合、ワイヤーを気にしながらの歯磨きとなりますので、磨き残しが増え、歯垢に悩まされて虫歯になってしまうケースが実は珍しくありませんでした。入念に歯磨きをしているつもりでも、構造上上手く磨けない部分ができてしまい、虫歯になってしまって歯並びが良くなっても虫歯という新たな悩みができる患者もいるのですが、取り外しができるので歯磨きの際、磨き残す部分を作りません。

金属アレルギーでも治療が可能

ワイヤーの矯正治療は金属を口内に装着するので金属アレルギーの場合、強瀬地医療を行うことができませんでしたが、インビザラインであれば金属アレルギーであっても関係ありませんので、矯正治療が可能です。

通院する回数が少ない

従来の矯正治療の場合、こまめに歯科医院に足を運ぶ必要がありましたが、インビザラインの場合、二ヶ月に一度程度の通院でも良いので、足を運ぶ負担が軽減されます。 何度も足を運ぶことが負担になってしまい、治療のモチベーションが低下してしまうケースも十分に考えられましたが、インビザラインの場合、通院の回数そのものが少ないので忙しい人、定期的な通院が億劫という人でも治療が可能です。

幅広い歯並びに対応している

ワイヤーによる従来の矯正治療は矯正できる歯並びがある程度限られていましたが、インビザラインであれば部分的な矯正治療も可能です。 前歯だけ、八重歯だけなども可能ですし、部分的な矯正治療であれば期間も予算も少なくて済みます。

比較的誤差が少ない

従来のワイヤーによる矯正治療の場合、歯科医の力量によって大きく左右されるものでしたが、インビザラインの場合、専用のコンピューター等を活用するので、医師の力量に左右されにくいとされています。

インビザラインを選んだ理由に関するアンケート結果

インビザライン矯正治療を受けた方にアンケートを実施した結果、数ある矯正治療の中からインビザラインを選んだ理由は以下のようになりました。やはり、多くの方が「取り外しが可能」、「目立たない」、「痛みが少ない」という理由でインビザラインを選んでおり、メリットとして感じているようです。

※痛みに関しては、歯列の状態や個人差があります。

インビザラインを選んだ理由に関するアンケート結果図
  • 調査目的 : インビザラインに関するアンケート
  • 調査期間 : 2019年11月15日(金)~2019年11月16日(土)
  • 調査対象 : インビザライン矯正治療を受けたことのある方143人
  • 調査方法 : インターネットリサーチ(当メディア調べ)

インビザラインのデメリット

強制ではないからこそ

インビザラインはメリットでもお伝えしたように、取り外しが可能です。

窮屈だったり、ストレスがある時には取り外しが可能なのですが、取り外している間は歯に力を加えている訳ではありません。そのため、取り外している時間が長ければ長いほど、治療の時間が長くなります。

違和感があるからと取り外してばかりですと、伝えられていた期間よりも長い治療が必要になることもありますし、期間が長くなると費用もかかるってしまいます。

従来のワイヤー矯正はいわば「強制」でしたので、痛みに耐えなければならない一方で、比較的治療計画通りに進む治療だった点を踏まえると、自由であるからこそ、自分で気を付けなければならない部分でもあります。

歯の状態次第では治療ができないケースも

部分的な矯正治療ができる一方で、凸凹が激しい場合などは一度ワイヤーで矯正治療を行い、ある程度歯並びを揃えてからの治療となります。その場合、どうしても時間や費用がかかってしまいます。

治療を行っている歯科医院がまだまだ多くはない

インビザラインは先進的な矯正治療になりますので、国内全体でみるとまだまだインビザラインを行っている歯科医院は少数です。 矯正治療=ワイヤー治療という歯科医院がまだまだ多いので、インビザラインを行いたい場合、インビザラインを行っている歯科医院を探すところから始めなければなりません。

まとめ

インビザラインのメリットとデメリットについてまとめてみました。 メリットとデメリットの双方を理解したうえで、インビザラインによる治療を受けてみるかどうかを判断してみるのもよいのではないでしょうか。